08-09の年末年始に「派遣切り」の「日比谷テント村」と生活保護手続きの出来事が、日本中を生存の脅威で震撼さた。
「首切られた派遣労働者は自己責任だ」と言った、みのもんたらマスコミ従業員ら「自発的な金権奴隷」らも、首切り知らん顔のトヨタ、ニッサン、いすず、日野、キャノン、など大企業の社員組合員らの「自発的金権奴隷」らも、資本と一体化した共犯者になっているが、09年には、金融・経済恐慌が進展して、320万派遣労働者とそれ以上の社員労働者の生存の脅威が全般化するだろう。資本は地球人生き残りの敵だということが分かって来るだろう。
労働者全体の労働条件も悪化させている派遣制度その他の非正規労働制度=現代蟹工船は禁止せよ。
それを国会で法制化した売国自公と、実施している大資本その他資本一般は、人道の敵対者として参議院で決議せよ。
無権利でワーキングプアーの低賃金労働者を犠牲に搾取して07年まで6年間史上最大の儲けを上げながら、派遣会社を盾に今や問答無用と首切り・即刻寮を出ろと、生存の脅威に直面させた横暴な独裁的暴虐行動に出たトヨタ、ニッサン、キャノン、いすゞ、日野、日本精工その他の大企業は、存続を禁止して解体せよ。彼らの利益は没収・国有化し、社会保障に使え。
こうして、人間尊重を社会運営の最高原理にして、私的資本の利益至上主義と独裁を終らせよ!
それがいやで拒否するなら、国有化か地方自治体所有に移行し、生産・販売・利益使途の労働者管理・決定に移行せよ!
憲法が保証しているように、健康で文化的な最低限度の生活を全国民に保障するため、衣食住・教育・医療ミニマムを無償で保障する断固たる措置を、今や実施する条件が成熟している。欧州発のBasic income=最低生活保障金支給制度の構想は、これと大体同様なものだ。これらの実現には、圧倒的多数者たる働く者による政権交替が必要だ。
財源は幾らでもある。まず大企業優遇税制を廃止して、高度累進課税制度を導入せよ。大企業役員の不当に巨額の報酬を大幅削減して社会福祉に還元せよ。資本の海外逃亡禁止法を制定せよ。在日米軍への巨額な売国的経費負担を廃止せよ。防衛省軍事費を抜本的に削減せよ。埋蔵金もある。対米債権5兆-35兆ドルを取り戻せ。07年に売国自公政権が米ブッシュ政権に貢いだ8000億ドルを取り戻せ。郵政私有化による350兆円の国民財産を、投資信託名目で事実上貢いだブッシュの会社から取り戻せ。天皇家の隠し資産100兆円を国有化して使え。
そうした過程で人間革命を実現しながら、その先は、徐々に無償分野を拡大し、資本主義的生産組織、輸送機関、商業組織などで最初は1時間の無償奉仕を実施、順次拡大する。そして、あらゆる悪事の社会・経済的土台たる野蛮で邪悪な貨幣制度の廃絶、万事無償奉仕の新地球社会への移行戦略を実現しよう。それは、イルミナティことレプティリアン(爬虫類型ヒューマノイド)の変身体らによる地球の金権奴隷支配体制にとどめを刺す。
それは、形式と内容の統一、内容の規定的作用、その過程での量から質への転化による質的に新たな形式と内容の統一の実現に関する弁証法の貫徹である。
日本人の忍従主義、奴隷根性を一掃せよ。
最近mixiで「金のない国を創ろう」、「金の要らない国」、「金のない国」その他のグループが、あちこちで現れていることは、素晴らしい!まだ目立たないが、このプロセス既に始まっていることを示している。「りゅうじんさん」は東京、大阪その他全国各地で集会を開いている。こうして、日出づる国日本から21世紀の新しい光が射している。
権力に従順で、社会の革命的変革の能力がないと言われていたロシアや中国で革命が起った歴史を直視すれば、日本人もいまや資本主義の世界的な全般的危機下で、歴史的な不名誉を一掃する可能性がある。
世界最大の超大国USAが今目前で崩壊しつつある。ロシア外交アカデミーのPanarin教授は、米国は6ヵ国に分裂すると最近指摘した。
http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/59.html
生成・発展・消滅は絶対法則だ。万物は流転する。
それらは、絶対的な力をもって貫徹する弁証法の法則の現われである。
地球、人間、動植物、人間同士の共生が、野蛮で邪悪な貨幣制度の廃止、万事無償奉仕社会への移行で初めて実現する。それを目指して進め!
http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/59.html